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■STEP2    歯のホワイトニングメカニズム


歯が白くなるのはどうして?

歯を白くするという事に不安を持っているかもしれません。「薬は何をつかうの?」「歯を削るの?」「ペンキを塗るの?」いろいろ分からない事があるでしょう。
ここでは、歯が白くなるメカニズムを紹介します。



ホワイトニング剤の主成分として含まれる過酸化水素や過酸化尿素は、歯に塗ると熱に反応して酸素と水に分解されます。この分解時に発生する酸素が、
(1)歯の着色物を分解
(2)歯の表面を曇りガラスの様に変化させ、歯を白く見せます。



白くなるメカニズムその1

エナメル質の色素が無色透明にホワイトニング剤(に一定の熱を加えると)、そこから酸素が発生します。

白くなるメカニズムその2

歯の表面が曇りガラスのような状態にエナメル質の色素が無色透明になっただけでは、歯は白く見えません。というのもエナメル質の色は本来透明で、一方、下層にある象牙質の色は黄色みがかっています。

なので、エナメル質の色素を無色透明にしても、象牙質の色が透けて見えることになるので、歯は白く見えないのです。そこで歯を白く見せるには、下層の黄色みを見えにくくする「曇りガラス」のような細工が必要になります。エナメル質は無数のエナメル小柱が束になってできています。ホワイトニング剤から発生した酸素は、このエナメル小柱の構造を角状から球に変化させる作用があります。

球状となったエナメル小柱表面は光が乱反射して曇りガラスのような効果を得る事ができ、結果歯が白く見えるのです



ホワイトニング剤って本当に安全?


ホワイトニングの主成分、過酸化水素と過酸化尿素について調べてみましょう。

(1) 過酸化水素・主に歯医者さんでホワイトニングをするときに使われる成分。・一般では漂白剤や殺菌剤として使用されているオキシドール。
分解後は「水」と「酸素」になるため、人体に影響はない。

(2) 過酸化尿素・主にご家庭でホワイトニングをするときに使われる成分。・歯垢や歯石の除去剤として、または消毒剤として使用されている。
分解後は「水」と「酸素」と「尿素」になるため、人体に影響はない。

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